派遣スタッフから社員に!40才からの転職ストーリー

パーソルフィールドスタッフは派遣会社、という印象をお持ちの方も多いと思います。
派遣で就業いただくスタッフは非常に多いのですが、派遣以外にも、人材紹介や紹介予定派遣、受託業務なども積極的に行っています。

そもそも受託業務とは?

企業から依頼を受けた業務を、請負業者などが代行で行うサービスです。企業は業務を切り出して外部の会社に委託(アウトソース)することで、人材不足の問題やコストの削減、業務の効率化などさまざまなメリットがあります。

パーソルフィールドスタッフでは、課題をお持ちの企業を訪問し、コンプライアンスに則ったアウトソーシングの導入をご提案をしております
高度なマネージメント能力(管理能力と専門知識)を備えた業務経験者をプロジェクトリーダーとしてチームを編成し、投入します。最終的に業務全体をアウトソーシングすることで、業務の明確な切り分け、分担化を図り、業務効率の向上を実現します。

導入事例

自動車部品メーカー(新車部品増産に対応するため、製造工場ラインをアウトソーシング化・80名体制)

レンタルリース会社(OA機器のメンテナンス部門をアウトソーシング化・40名体制)

大手広告代理店 (社内メール便集配業務をアウトソーシング化・5名体制)

など

 

今回はその受託業務の現場ではたらくA田さんのインタビューの様子をお届けします。

 

長年勤めた会社を、40歳で退社! いったいなぜ?パーソルフィールドスタッフではたらくきっかけはなんですか?

元々は物流会社の倉庫責任者をやっていました。

15年勤務していて、仕事自体も好きだったんですが、ふと「このままこの会社ではたらきつづけるのかな…」という漠然とした迷いが生まれて。

私はその物流会社しか知らなかったので、まずはいろいろな仕事を経験してみたい!と思い、思い切って40歳を前に退職しました。

それからは、サンドイッチ工場のライン作業、アパレルの品出し、引っ越し作業など、短期でいろいろな仕事にチャレンジしてみました。

そのなかの一つが、パーソルフィールドスタッフの受託業務だったんです。

 

―40歳目前で退職って、きっとなかなか勇気がいりましたよね。思い切って退職され、さらにさまざまな仕事にチャレンジしていく行動力がすごいですね!
ところで、パーソルフィールドスタッフでは、業務スタッフとしてネットスーパーの買い物代行や配達などを担当されたそうですね。

 

はい、そうです。

受託業務のためパーソルフィールドスタッフの社員の方が現場を指揮していました。仕事の手順やルールが前もってきちんと決められていて、なにかあれば相談しやすい職場でした。なによりスタッフの方がみなさんとても良い人ばかりで、気持ちよく仕事ができた印象でした。

他の受託現場に応援にいくこともありましたが、パーソルフィールドスタッフの受託現場はどこも雰囲気がよくはたらきやすかったです。

なので、自然とパーソルフィールドスタッフでお仕事をする機会が増えていきました。

派遣スタッフが安心してはたらける場を提供するパーソルフィールドスタッフっていいなぁ…、と思っていたら、パーソルフィールドスタッフから「うちの社員としてはたらいてみませんか?」とオファーをいただいて、驚きました。

※オファーを受けるA田さん(イメージ)

 

―派遣スタッフとしてのはたらき方を続けたい、という方もいるようなので、オファーした社員は受けていただけるかドキドキしていたみたいです。

その後快諾いただきましたが、その理由をお聞かせいただけますか?

 

プロジェクトによっていろいろな仕事が経験できることも楽しそうだし、プロジェクトの現場責任者を任されることによって、運用改善や人材育成などに携われることにも魅力を感じました。あとは何より、パーソルフィールドスタッフの受託現場ではたらくメンバーのみなさんがとてもいい人ばかりだったので、快諾しました!

 

―いろいろな要素で判断してくださったんですね。快諾いただき、当社としてもとてもうれしいです。

その後業務はいかがですか?

 

今は現場の責任者として、業務工程の管理・進捗を把握するとともに、チームを率いて適切な運用・改善・問題解決を行う役割を担っています。思い描いていた仕事ができていて、とても充実しています。

違うプロジェクトのメンバーとはそこまで会う機会は多くないのですが、会ったときはお互いの現場の話をしたりと意見交換をすることもあります。

 

A田さんのこれからの目標はありますか?

今後の目標は、新しいプロジェクトの立ち上げや、今の現場でもっと受託業務を増やしていくことです。
そのためには、今行っている業務をよりよいものにしていく必要があると思うので、まずは今の現場でしっかり成果を出して、クライアントが求める期待に応えられるようになりたいなと思っています。また、一緒にはたらくスタッフがはたらきやすい環境を整えていくことも大切だなと思っています。

 

―クライアントだけでなく、スタッフのはたらきやすさにもしっかりと目を向けているんですね。素敵です。
ぜひ一緒にパーソルフィールドスタッフを盛り上げていきましょう!A田さん、これからもよろしくお願いします!

 

さいごに

いかがでしたか?

40歳での転職は不安も大きかったと思いますが、ご自身のビジョンをしっかり持って、それに向かってしっかり行動を起こし、着実にステップアップしていくA田さんの姿は、何だか勇気をもらえますよね。同時に自分も頑張ろう!という気にさせてくれた、そんなインタビューでした。

 

パーソルフィールドスタッフでは、現在もさまざまな受託先でたくさんの方が就業しています。
いつかあなたともご縁がありますように!